世界食いだおれ日記

恵方巻き

今年も節分に恵方巻きをいただきました。

 

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昨年、一昨年はにぎり長次郎のものでしたが、今年は違うお寿司屋さんのでした。

寿司居酒屋 颯(旧店名 縁)。

年末に行った木曽路の隣にある寿司居酒屋で、今度行こうかと思ってたお店。

にぎり長次郎さんのは中身が違ってたので、2人平等になるように切ったのですが、いっしょだった。

丸かぶりしたらよかった!


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おろしそばとともに。

うん、中身一緒か。

ふわりとした穴子、美味しかった。

今度はお店に行っていろいろ食べてみたい。

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豆まきもせずに普通にパクパク食べてしまいました。節分感全くなし。

今年は寒いけれど、もうすぐ春かな。

 

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豚肉と白菜の卵とじ

白菜をクタクタに煮込む料理は、何にでも応用可能。

豚肉の代わりに、鶏肉でもいいし、つくねや肉団子でもOK。

今回は和風の出汁に昆布茶をプラスして卵でとじるレシピを参考にしました↓

 

www.kyounoryouri.jp

 

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レシピでは砂糖が入っていますが、入れなくてもみりんだけでいい感じです。

作り置きのテッパン、ひねポンとともに。


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七味をかけると合うかなと思ったらやっぱり合う。

簡単にできて美味しい一品でした。

水菜と豚バラのはりはり鍋

先日今日の料理で大原千鶴さんが紹介されていた鍋です。

なんでも水菜の一番美味しい食べ方らしい。

 

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大根とにんじんはピーラーでリボン状にして、水菜は6cmぐらいに切る。

ここで斬新だったのは、大根とにんじんをそのまま鍋に入れるのではなくあらかじめさっと湯通ししておくこと。

同じ湯で豚バラ肉も湯通ししておく。

これでアクがとれて、スープがすっきり仕上がるそうです。やってみたら確かにそうだった。

番組では1人鍋の分量でやっていましたが、だしカップ2に対して薄口しょうゆ大さじ1のスープの割合さえ守ればアレンジ可能。これが基本の寄せ鍋に応用できるらしい。

個人的な感想としては少し薄味なので、塩で調整すればいいと思います。

ポン酢で食べるとちょっと違う味、酸味とか甘みとかが入る気がする。まあ、好みだけど。

スープに3cmに切った薄揚げを入れて火にかけ、大根、にんじん、豚肉、水菜の順に入れて火を通す。

こんなに簡単なのにすごく美味しいです。シンプルなのがかえっていい感じ。

 

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番組ではシメににゅうめんを紹介されていましたが、これは間違いなくお蕎麦に合うだろうと思い、茹でたお蕎麦に残ったスープをかけて七味をふりました。

予想通り、間違いない美味しさでした。

明日花

今日はいつものお店で和食です。

大阪はまん延防止等重点措置前夜。明日から時短営業になります。

 

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寒いので最初から熱燗か悩んだけど、まあまずはビールで乾杯。

今日はいつも食べてないメニューを頼もうということで、白子しょうゆ焼きと牡蠣フライはあえてパス。


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しんこのお造り 650円(以下全て税込)。

しんこって初めて聞いたけど、よこわの子どもだそうです。

よこわより脂はすくないけど、よこわの子どもだけあって美味しい。よこわ好きだから。

 

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この時点でもう日本酒が欲しくなり、熱燗。

菊正宗2合。


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菜種御浸し400円。

美味しいお出汁がしゅんでます!

自分で醤油をかけるようになっているけど、少しで十分。

 

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生ぶしと大根煮。夜のサービスメニュー3品セットで1500円の中から単品で注文。

生ぶしって久しぶり。御浸しより濃いめの味付け。こちらもお酒がすすむ。

ってことで、熱燗2合追加。


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せせり天 550円。

脂がのって柔らかい。

このお店では、揚げ物にカレー塩がついてくることが多いのですが、これがまたぴったり。


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砂ずり唐揚げおろしポンズ 500円。

安定のコリコリ食感。お酒もビールも合う。おろしポン酢であっさりしてるからいくらでもいける。


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しば海老唐揚げ 450円。

レモンを絞って皮ごとパリパリ。

香ばしくて美味しい肴。こちらもカレー塩で。


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天然たい塩焼き 950円。

立派な切り身!

お酒もすすむが、白いご飯が欲しくなり・・・ 


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ご飯セットでシメました。

何も言わなくても大将が大盛りにしてくれて、とりわけ用のお茶碗まで用意してくれた。(これでも少し取り分けたあとです。)

お味噌汁、海苔、お漬物(海苔の下に隠れてますが)のセット。

たいの塩焼きがあれば、ご飯いくらでもいける。ぺろりと完食。

ごちそうさまでした!

 

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塩もみ白菜の春雨炒め

 

前回塩もみ白菜のお鍋を作りましたが ↓ 今日は春雨炒めです。

 

kuidaore.hatenablog.jp

 

オイスターソース、紹興酒各大さじ2、しょうゆ大さじ1、砂糖大さじ1/2を合わせておく。

にんにく、しょうが、ねぎみじん切りを油で炒め、香りが出たら豚肉を炒め塩コショウをする。

塩もみ白菜、戻しておいた春雨、合わせ調味料の順に加えて炒める。

小口とうがらし、ごま油をふる。

 

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塩もみ白菜さえあれば簡単にすぐに作れます。味が濃いのかな?と思ったけどそんなことはなく、シャキシャキの白菜が美味しくてもりもり食べられます。

 

寒いので湯豆腐も。

大阪人の心の友、旭ポンズとともに。

美味しかったです。

鶏むね肉で南蛮漬け&鶏ハム

鶏むね肉は安い時に買っておいて、色々な料理によく使っています。

作り置きできるおかずを紹介します。

 

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鶏肉の南蛮漬け

①鶏むね肉1枚はそぎ切りにしてポリ袋に入れ、片栗粉を入れて振りまんべんなくまぶす。

②セロリ、玉ねぎ、レモンをうす切りにする。

③ボウルに酢大さじ4、砂糖大さじ2、しょうゆ大さじ1と1/2、赤唐辛子小口切りを混ぜ合わせておく。

④鶏肉を多めの油で焼いて、熱々を③に漬け、②を入れて混ぜ合わせる。

 

味がしみ込むのを待っていただきます。

さっぱりしているのでいくらでも食べられます。保存もできるけど1枚だとその日のうちになくなってしまいます。

片栗粉でコーティングしているのでパサパサせずつるっとした仕上がりになります。

 

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鶏ハム

①鶏むね肉1枚を観音開きにして、砂糖大さじ1、塩小さじ1をすりこみ冷蔵庫で3時間置く。

②砂糖、塩を洗い流して水けをふき取り、皮を内側にして巻く。ラップを広げたっぷりの胡椒をふり、その上に鶏肉を置いてさらにたっぷりの胡椒をふるとまんべんなくつく。

③ラップを巻いて両端を結ぶ。

④鍋にお湯を沸かして③を入れ、再び沸騰してから2分煮て火を止め、ぴっちりと蓋をして余熱で火を通す。

 

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薄く切って、マヨネーズと粒マスタードでいただきます。

パンにもよく合うので、サンドイッチにしても美味しいです。

余熱で火を通すのでしっとりと仕上がります。

 

ピェンロー(中国の白菜鍋)

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白菜が美味しくなった冬に楽しみな鍋、ピェンロー

妹尾河童さんが紹介されていて、何年も前から我が家の冬の定番になっています。

本には5人前の分量で紹介されていますが、我が家は2人なので少な目。

 

白菜を5㎝にざく切りにして、白い部分と葉の部分に分けておく。

干ししいたけを水で戻しておく。

豚肉を1口大に切る。バラ肉がおススメらしいけど豚こま肉で。

鶏もも肉を1口大に切る。

お鍋がちょうどいっぱいになるぐらいの分量が目安。白菜はかさが減るので、多少はみ出してもOK。後でつぎ足しはできないので、たっぷり入れる。

 

「さて作り方だが、鍋に白菜の白い部分を放り込み、タップリ水を注ぐ。そのとき椎茸をもどした水も忘れずに使う。

 沸騰してきたら、豚肉、鶏肉、椎茸を全部ぶち込み、胡麻油をタラタラ。

 材料を鍋に入れる順序や火加減などに気を使う必要はまったくない。しばらく煮て、途中で取り分けて残しておいた白菜の青い葉っぱの部分を追加する。時差をつけて入れると、先に放り込んだ白い部分と同じ柔らかさになる。

 この鍋は、日本料理の白菜鍋と違って、白菜がクタクタになるほど煮た方が美味しい。煮る目安は40分。ただ煮るだけ。

・・・最後に春雨を入れる。春雨は煮すぎないこと。

 食べる直前に、もう一度ごま油をタラタラと"の"の字を書くようにタップリと垂らす。」

 

実際に作ってみると、確かに白菜はクタクタになるまで煮た方が美味しくて、お肉から出た出汁がたっぷりしみ込みます。肉は、どちらかというと出汁の役割かな。

お鍋に味がついていないので塩や一味唐辛子で各自で調整していただきます。

こんなにシンプルなのに、椎茸の戻し汁やごま油の風味が複雑に絡み合いめちゃくちゃ美味しい!

 

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スープは必ず残しておいて、ご飯を入れてピェンロー粥にする。

「残りスープで作った粥は、満腹の人もパスできないほどの味で絶品」なのです。


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「熱い粥を食べるとき、冷たいベッタラ漬けで舌を冷ましながら食べると、さらにウマイ」そうです。ベッタラ漬けがないから熱いまま食べたけど…間違いなくウマイです。

 

「間違ってもネギや人参、春菊などを加えないこと。これはみんな何度かの経験で失敗ずみ。野菜は白菜だけにしてほしい」・・・ハイ!きちんとその教えを毎回守っていますよ。今日も美味しくいただきました。