今日は、3泊滞在したメーホンソンを後にして、メーサリアンに移動します。
バスの時間は、先日バスターミナルへ行って、タイ語のできるM氏に確認してもらったから大丈夫。
8時発がソンテウ(トラックの荷台に人が乗れるように改装したもの)、14時発がロットゥー(ミニバス)。それより遅い時間のもあるけど着くのが夜中になるのでまず却下。
朝早く出発したところでメーサリアンから出るバスはなくどうせ1泊しないといけないので、14時発のロットゥーにしました。
昨日買っておいたパンとコーヒーで朝食。
出発まで時間があるので午前中はお寺巡りに出かけることにしました。
荷物を預けて手ぶらで出発。
湖の向こう側に見える、ワット・チョーン・カム(左)とワット・チョーン・クラーン(右)。ビルマ風の寺院。
メーホンソンは小さい町なので、徒歩で回れます。
ワット・チョーン・クラーンの仏塔です。
御本尊様でしょうか。
よく見ると、編んであります。
やっぱり!
こんな仏像は初めてです。
ワット チョーンクラーン
Chong Kham, Mueang Mae Hong Son District, Mae Hong Son 58000 タイ
https://goo.gl/maps/W99d4H8M9WyiKunK6
続いて、お隣のワット・チョーン・カム。
しばらく座って、静かな時を過ごしました。
どちらのお寺もかわいらしい。入場は無料です。
お寺の裏手にはお坊さんの宿舎があって、衣服が洗濯して干してあったり、食器が洗ってあったり・・・
なんだか生活感が。
こちらの方に興味惹かれました。
ワット チョーンカム
Chong Kham, Mueang Mae Hong Son District, Mae Hong Son 58000 タイ
https://goo.gl/maps/RBt15iAujRp7588v5
余裕をもって、歩いてホテルに戻ってきました。
昨日のドライバーさんから、バスターミナルに行くんだったらホテルの近くからバスで行けるよという情報は得ていたものの、経験上ローカルバスというのは当てにならない。
歩いていくにはちょっと遠い。
まあ、grabでタクシー呼んだらいいやとのんきに構えていてくつろいでいて、いざgrabを見てみると
「このエリアはサービス外です」
と出た。
慌ててホテルのお兄さんに聞いてみることに。
しかし、朝や夕方はマネージャーがいるので英語が通じるが、今は掃除のお兄さんしかいないので、英語が全く通じない。
「バスターミナル」
と言っても全く「?」って顔。
仕方がないので、Google Mapで地図を示して「ここ行きたい」って日本語(大阪弁)で言ったらやっと分かってくれたみたい。
何やら電話してくれて、ここで待っとけみたいな感じ。
大丈夫かな?とお兄さんを見たら大丈夫大丈夫みたいなことを言う。
しばらく待っていると、タクシー・・・というか、バイクタクシーが来た。
え、荷物どこへ載せるん?
とゼスチャーでいうと、また大丈夫大丈夫みたいなことを言う。
抱えて乗れってことか。
バイクタクシーは、経験済みなものの慣れないとかなり怖い。
しかも荷物抱えてるし。
まあともかくホテルの掃除のお兄さんにありがとう、さようなら~って言って、何とかバスターミナルに到着。40バーツでした。
メーサリアンまでチケットを購入。200バーツ。
ท่ารถเปรมประชา อำเภอเมืองแม่ฮ่องสอน
Chong Kham, Mueang Mae Hong Son District, Mae Hong Son 58000 タイ
+66 96 990 1980
https://goo.gl/maps/ZuEhB5rGZKVxXFCw8
これに乗っていくみたい。
ロットゥーで3時間ぐらいでメーサリアンに着きました。
メーサリアンについての情報は全くなし。
バスターミナルの周りには本当に何もない。
バイクタクシーのドラーバーが寄ってきて、どこに行きたいのだ?と聞いてきた。
ホテルを告げると、「知ってる知ってる」とかいうので、乗せていってもらいました。
というか、ほかに選択の余地なし。
先ほど経験しているので、バイクタクシー慣れてきた。
40バーツでホテルに到着。とても歩ける距離じゃない。
こちらが宿泊ホテル。
写っているのは抱えてきた私の荷物。
誰もいないので、椅子でくつろいでいた客と思われるお兄さんに声をかけてみると、オーナーがもうすぐ来るから待っとけとのこと。
しばらくすると、お母さんがバイクでやって来た。
予約した者ですが・・・というと、オッケーと言って、鍵を渡してくれて部屋に案内されました。
しかし、このお母さんも全く英語通じず。
お母さんがスマホを取り出して翻訳アプリで会話。
シャワーはここだよ、冷蔵庫はここだよ、とか。
すると、娘さんに電話して、話してという。
娘さんは、なんと日本語ができた。
家族経営のホテルみたい。
明日はどうしますか?というので、メーソートに行くんだけど・・・といったらバスの時間を教えてくれた。
午前中しかなく、じゃあ10時半のにしますと言ったら明日バス停までお連れしますとのこと。
ああ、やっと落ち着いた・・・
Mae Sariang Home@แม่สะเรียงโฮม
12, 44, Ban Kat, Mae Sariang District, Mae Hong Son 58110 タイ
+66 94 497 8956
https://goo.gl/maps/nuHh96BLgepLTCXt9
お腹がすいたので、町中をブラブラ。
といっても、すごく小さい町なのですぐに全容がつかめるほど。
ここのレストラン(というか屋台)、なんだか美味しそうだな、お持ち帰りのお客さんがバイクでひっきりなしに来るし、何があるのかなと思いたずねてみると・・・
またしても全く英語が通じない。
回りにいたお客さんにまで「何が食べたいんだ?」みたいな感じでいろいろ聞かれるけど全く分からず。
とりあえずちゃんとお米が食べたかったのでカオ(ごはん)というと何とか分かってくれてガパオライスにすることに。
さらに質問攻め。
目玉焼き(カイラオ)はのせないのか?
と言われてるのを理解するのに少し時間がかかったけど、何とか注文できた。
ガパオライス40バーツ、目玉焼き5バーツ。
めっちゃ美味しい!
まあしかし、田舎を1人で回るとなると、マジでタイ語を覚えないといけないなと痛感した1日でした。