発酵がすすんだ自家製キムチがある今の時期、必ず作る定番のキムチ料理を紹介します。
まずはピビンバ。
ごはんにナムルと、キムチを汁ごとたっぷり入れるのがポイント。
豚こま肉を細かく刻んで(ひき肉でももちろんOK)、フライパンで炒め醤油とコチュジャンで味付けして入れます。
上に半熟の目玉焼きをのせます。
ごま油を回しかけ、お好みでコチュジャンを添えて。
ナムルは、時間と心に余裕がある時は手作りしますが、今は市販のものも色々あるので簡単です。
スーパーにもナムルは普通に出回っていますが、今回は初めて業務スーパーのビビンバの素を使いました。
300gで135円なので激安です。余ってもおつまみとして食べられるし。
大豆もやし、にんじん、ニラ、イモツル、ゼンマイ、ヤマセリの 6種類の野菜が入っています。
普段のナムルよりかなり酸味と甘味が強いなと思いましたが、ピビンバとしてはこういうはっきりした味の方が合うかも。
食べる前に、スッカラ(スプーン)でこれでもか!というぐらい混ぜます。
しみじみウマイ‼︎
ごはんがすすみすぎて困る…
これも我が家では頻繁に登場する定番メニューです。
作り方はかなり適当ですが…
じゃがいも(またはかぼちゃ)を5mmぐらいの厚さにスライスしたもの、豚肉、ネギ、おろしニンニク、キムチ、水を入れて煮こみます。
味付けはお味噌。韓国のテンジャンじゃなくても普段使っている日本の味噌でOK。塩味をみて、さらにコチュジャンを少し足します。
キムチは発酵が進んで酸っぱくなったものを使う方が美味しいです。ピビンバと同様、汁ごとたっぷり入れます。
火が通ったら、木綿豆腐を手でちぎりながら入れ、卵を落とします。
お好みでアミの塩辛や粉唐辛子を足してもいい。
各自器に取り分け、時々ごはんを入れながらいただきます。
お箸ではなくスプーンで。ごはんにスープをかけるのではなく、スープにごはんを入れます。
これだけで十分満足できる1品。キムチの酸味が絶妙で、いくらでも食べてしまいます!
キムチは調味料としても優秀で、アレンジは無限大。
他にもキムチ料理はいっぱいあるのでまた紹介します。