難読地名で有名な放出(はなてん)の駅前商店街のメイン通りから横道に入ったところにあるイタリアンのお店。
このあたりは昔はいろんなお店があったんですが閉店して、少し寂れてしまっていました。古い長屋を改装して新しいお店がどんどんオープンしているようです。
こちらのお店は3年前にできたのかな?お花が飾られていました。
再訪です。
前回の記事はこちら ↓ ↓ ↓
まずはワイン飲み比べセット。赤白両方頼みました。
白ワインは、
チートラビアンコ(イタリア産/トレッビアーノ種/ドライ・酸味)
テールダルザス(フランス産/リースリング他・種/フルーティー)
ジン サレント(イタリア産/フィアーノ他・種/オーガニック・芳醇)
赤ワインは、
チートラロッソ(イタリア産/モンテプルチアーノ他/果実味・しっかり)
ペペネロ(イタリア産/プリミティーヴォ他/凝縮感・フルボディ)
ブルゴーニュルージュ(フランス産/ピノノワール/エレガント)
どちらも1,100円(以下全て税込)。
3種のワインをグラス半量で出してくれます。
下に行くほど値段が高くなります。白より赤の方が違いが分かりやすい。
アンティパストミスト 前菜の盛り合わせ2人前 1,400円。
ルッコラのサラダは、苦みがとても美味しい。
かぼちゃのアグロドルチェ(バルサミコ煮)。
爽やかな酸味に謎のベリーの甘さがマッチして絶妙。
うっすらと火入れしたカツオをソースとともに。
カツオをソースで食べるのは斬新でしたが、このソースがとても美味しくてたずねてみると、野菜の出汁にナスを入れて攪拌しているとのこと。
ピエモンテ風ビーツのポテトサラダ。
前回もいただきましたがポテトとビーツがこんなに合うとは。
にんじんのサラダ。
にんじんのシャキシャキ感にほんのり効いたスパイス。
今日のは、ナッツがなかった。
カポナータ(野菜のトマト煮)も前回いただきましたが、トマトが強すぎずそれぞれの野菜の味を引き立ててバランスがよい。
前菜はどれも一つ一つ丁寧に作られています。
ハモンセラーノスペイン産赤身生ハム 600円。
前菜と生ハムでワインがなくなってしまった・・・
フレッシュモッツァレラのマルゲリータ 1800円。
生地は薄くてソフト。フレッシュモッツァレラはやっぱり美味しいな。
ワインがなくなったのでエーデルピルス生ビール 600円。
苦みが強くて好きな味でした。
きのことロースとナッツのアンチョビクリームリングイネ 1,400円。
たっぷりのきのこ、アンチョビクリームのソース、どちらもリングイネに絡まってとても美味しかった。ナッツもいいアクセント。
アンチョビって本当に美味しいな。
骨付きラム肉のグリル 2本で2,200円。
回りの香辛料は辛いのでお好みでどうぞということでした。おそらくチリパウダーとスパイスが混ざってるんだろうけど、ちょっとピリッとするぐらい。
骨のまわりの美味しいところまでしっかりといただきました。
山梨ワイン デキャンタを追加。1,800円。
ポンレヴェックチーズ 600円をワインとともにいただきました。
今日はよく飲んだな~
ごちそうさまでした!