シンツーリストの、2泊3日サパツアーに参加しました。
1人1,770,000ドン(約8,000円)。ハノイからの送迎、サパのホテル2泊、ガイド付きトレッキングが含まれています。
食事は全くついていないコースです。
サパは、中国国境にほど近く、棚田の風景が広がる標高1,600mの高原の村。
少数民族が暮らす、のどかな雰囲気が漂います。
ハロン湾ツアーの時よりも小さいバスでしたが、やはり満席でした。
3時間ほどで、ラオカイに到着。
高速道路ができて、本当にあっという間。
トイレ休憩も兼ねて、ドライブインに立ち寄り。
なにやら揚げ焼きにしているのでのぞいてみました。
小腹がすいたので、ちょっとつまむ。
揚げおにぎりみたい。15,000ドン。
手前の果物のようなのもちょっと味見させてもらいました。何かわからないけど。
向こうにあるのは竹筒ごはんかな?これも不明。
シンツーリスト手配の、Qサパホテルに到着。
ここで2泊します。
Q Sapa Hotel
04 Võ Thị Sáu, TT. Sa Pa, Sa Pa, Lào Cai, ベトナム
+84 91 277 12 77
https://goo.gl/maps/43uXc7MhzGz87w6v5
ホテルのロビーでは、トレッキングのガイドさんがすでに待ってくれていました。
バスには他のお客さんもいたので、一緒に行くのかと思っていたらガイド1人に私達2人でした。
私たちのペースに合わせてくれて助かりました。
町の看板を見ながら、今日はカットカット村に行きます、と説明がありました。
サパの町からは1.5キロと比較的近いので、半日トレッキングにはぴったり。
サパの街を通り過ぎていきます。
ガイドさんは、黒モン族出身の22歳の可愛らしい女性。
英語を勉強して、この仕事に就いたんだそうです。
あいにくの雨で、霧がかかっていました。
サパは年間160日も霧が発生する霧の町だそうなので、普通のことなのかも。
週末はもっと賑わうらしいですが、今日は水曜日なので観光客は少な目。
村の入り口で入場料70,000ドンを支払うと地図をくれます。
観光ルートもわかりやすく整備されています。
ツアー代金に入場料は込みなので、ガイドさんが買ってきてくれました。
残念ながら霧がかかって棚田が見えない。
特に今の季節は仕方がないですね。
でも歩くのはとても楽しい。
観光地化されているとはいえ、実際に村の人が生活しています。
トウモロコシを干しているところ。
豚も放し飼いです。
麻を織って生地にするんだそうです。
藍染めの液。
黒モン族の特徴のモザイク模様。
鳥も放し飼い。
見たことのない野菜たち。
観光ルートをあるいていくと・・・
川にたどりつき、風車が並ぶ公園のようなところにきました。
水の勢いがかなりありました。
晴れた日はもっと穏やかなんでしょうね。
途中にショップがあちこちにあり、機織りやろうけつ染め、刺しゅうなどを実際に見学できました。
Tien Sa の滝。
こちらも今日は濁流でした。
もらった地図の表紙にはこんな写真が載ってるので、普段はもっと穏やかなんでしょうね。
民族舞踏ショーも観ることができました。こちらは入場料に含まれているので無料です。
1日6回あるようで、ガイドさんが時間を調整して案内してくれました。
最後はバンブーダンス。
観客もダンスに参加。
すると舞台下から何と犬が。
何ともゆるい感じ・・・
30分ぐらいだったかな? なかなか楽しめました。
カットカット村を後にして、来た道を徒歩で帰りました。
黒モン族のテーマパークといった感じで、観光地化されているのでトレッキングというよりお散歩感覚で歩けます。
Cat Cat Village
San Sả Hồ, Sa Pa, ラオカイ ベトナム
https://goo.gl/maps/2z6i3aFydJ7q2SDB8
ホテルに帰り、サッカーアジアカップ。
今日は日本の試合です。