夕食はちょっと遅めの19:30。熊襲亭さんで薩摩料理をいただきます。
20:30ラストオーダーで21:00閉店らしい。
昼過ぎにラーメンをいっぱい食べたので、今日は軽く済まそうと思ってたからまあいいか。
最初はビールを1杯だけ。生のエビス。
手前がお通しの肉味噌。甘めの味噌で芋焼酎のお供にぴったり。すぐに焼酎に切り替える。
キビナゴのお刺身680円(以下全て税別)。酢味噌でいただきます。
こんなに新鮮でピカピカだから歯ごたえもあってびっくりするほど美味しかった。
カツオのたたき800円。ポン酢でいただきます。
一瞬生姜かと思ったのは細かくみじん切りにしたニンニクだった。カツオのたたきは絶対ニンニク派の我々は安堵。
新玉ねぎのスライスもすごく合う。
さつま揚げ600円はワサビしょうゆで。
少し甘めなのと弾力がありすぎない程よいフワッと感がたまらん。さすが本場。
酒寿司1500円。
こちらに添付してある酒寿司の説明書きによると、
「その昔、島津の殿様が宴を開き、配膳に残された山・海のごちそうを飲み残しの酒と一緒に台所の壺に入れておきました。
ところが翌朝発酵して芳香を漂わせていました。これがそもそも酒寿司の始まりという説です。」
最初甘みが強いと感じたけど、食べているうちにだんだん気にならなくなって来ました。お酒だけでこんな味が出るなんて、発酵ってすごいな。
芋焼酎の種類が豊富。
最初は小づる黄麹600円、
次に村尾1200円と森伊蔵1200円をロックで。
あのお通しの肉味噌がなくなるまでいける。
なんというか…芋焼酎美味しすぎる。
普段家で飲んでる焼酎とはなんだろう。
お酒も料理も堪能。
ごちそうさまでした。