サパ3日目の朝。
ホテルの部屋から向かいの家を見ると、なんと伝書鳩が。
ハノイに帰るバスが迎えに来るまでフリー。
サパ湖畔をお散歩。
少し霧がかかってるけど、晴れ間も見え、とてもきれいな景色。
今までずっと雨だったのでよく見えなかったサパの町並みを堪能。
サパ市場に入ってみました。
中は意外と広く、建物も立派。
でも人はあまりいないな。
乾燥ヒトデやらコウモリっぽいものやら。
何に使うのかな?多分漢方。
鶏肉や豚肉がいっぱい。
写真は撮らなかったけど、犬の丸焼きもあった。
その辺にいっぱいいる姿そのままでリアル。ちょっと衝撃。
市場内の食堂でお昼を食べることにしました。
豚肉のフォー 30,000ドン。
鶏肉のフォー 30,000ドン。
お茶碗欠けまくってるし。
どちらも150円だったけど、めちゃくちゃ美味しかったです。
隣に座っていたおじさんに、これ美味しいから飲んでみろとお酒を勧められる。
えー、なにこれ? 美味しい。
お店の人に聞いたら、ペットボトル入りで販売していたので購入。
焼酎みたい。
その辺の鳥を丸焼きに。
きっとおいしいんだろうな。
売ってるのは竹筒ごはん?
座ったら倒れそうなベンチ。
湖をぐるっと回って、町の中心部に。
ちょっと一休みしようと、こちらの広場に面したカフェへ。
ブラックコーヒー 35,000ドン。
甘くなかった。
こちらはエッグコーヒー。 60,000ドン(300円)もする。
コーヒーに卵黄と加糖練乳を加えたものらしい。
どんな味だろうと思って飲んでみたら、カスタードクリームのような風味でした。
サパ教会。
1920年にフランス人が建てたそう。
町のランドマーク。
屋外ステージのある広場。
2日前にここを通った時には水浸しでこんなだとは思わなかった。
こちらはサパ・ステーション。
ここからホアンリエン・ステーション行きのトラムに乗れる。そこからさらに上までロープウェイがでているそうです。
駅の建物にはお土産屋さんがいっぱいあったけど、世界中どこも同じような感じで・・・
霧が出てきた。
少数民族の女の子はとてもかわいい。
向こうでは結婚式の撮影かな?
舗装されていないぼこぼこ道では水たまり状態。
サパの町でよく見かけた、サパマスの生簀。
おそらく名物なんだと思うけど、今回食べられなくて残念。
3時になったので、ホテルのロビーに戻ってきました。
昨日ガイドさんが3時って言ってたので、その時間に合わせて。
3時になると、ドライバーがやって来たのでバスに乗ろうとしてバウチャーを見せると・・・
'another driver'
と。
確かにバウチャーには16:00って書いてあるし、そうなのかなと納得してしまった。
しかし、4時になってもバスは来ない。
4時を大幅に過ぎたのに誰も来ないのでさすがにおかしいと思いホテルのフロントに聞いてみる。
おそらくシンツーリストに電話をかけたりして確認している。
・・・これは、明らかに積み残されたよな。
どんな手違いがあったのかわからないが。
6時になるとドライバーが迎えに来ますという返事。
絶対おかしい。
だんだんお腹がすいてきたので、今日はハノイに帰ってから夕食と思っていたけど予定を変更せざるを得なくなった。
そこで、近くにある串焼き屋台へ。
肉だけでなく、いろんな野菜もある。
手前のは、多分カエル。
炭で焼いてくれます。
焼きあがるとハーブと一緒に持ってきてくれる。
メニューも料金もわかりやすかったです。
しかし、カエルが一番高い。8万ドン(400円)もするのか。
6時になり、ようやくドライバーが到着。
客は、私たち2人だけでミニバン。
想像するに、私たちを積み残したことに気づいたシンツーリストはあわてて車とドライバーを手配したが、急だったので時間がかかってしまった。
しかもこの時間からだとサパのドライバーが帰れなくなるので途中でハノイから来た車に乗り換えさせ、サパのドライバーは引き返し、ハノイから来たドライバーの車が引き返してハノイまで・・・という方法を取ったのだと思われます。
おかげでハノイに着いたのは夜10時を回ってしまいました・・・
お店も閉まっているのでもう寝ます・・・