ホテルで昨日出した洗濯物を受け取りました。60バーツ。
宿泊ホテルには朝食がついていないので、みんなで外に朝ご飯を食べに行きました。
チョークは、スープご飯のようなカオトムとは違い、お米から炊くお粥です。
こちらのお店のお粥は香港式。
私は、豚肉とピータンのお粥にしました。
カオトムよりもチョークのほうがお粥って感じがします。
もともとチョークって「粥」って漢字を読んだ外来語らしいです。
ก๋วยเตี๋ยวเรือมหานคร
Chong Kham, Mueang Mae Hong Son District, Mae Hong Son 58000 タイ
https://goo.gl/maps/THx7spNvtCGgWZdj7
朝ごはんの後、私たち一行は首長族の村、フアイプーケン村へ行きました。
バスでボート乗り場に到着です。
ここからボートに乗ります。
ライフジャケット着用。
4人ずつに分かれて2艘のボートで行きました。
船頭さんです。
パーイ川を30分ぐらい下っていくのですが、景色が素晴らしく爽快であっという間に感じました。
長袖を持って行ってねということでしたが、この日は寒いというほどでもなくちょうどよい気温でした。
村の入り口です。
カレン族は、ミャンマーとタイ北部で暮らしていて、ミャンマーではカヤンと呼ばれています。
フアイプーケン村はミャンマーのカヤー州から移住してきたカレン族が暮らす村で、観光客が支払う入村料や手工芸品の販売などで生計を立てています。
彼らは元々はミャンマーから戦乱を逃れてきた難民で、民族の独立を目指す反政府組織軍とミャンマー政府の銃撃戦も起こっています。
すぐそこはもうミャンマー。彼らがおかれている状況を考えると少し複雑な気持ちになります。
首長族は首にジュという金色の真鍮のリングを巻いて首を長くするという独特の習慣を持つ山岳民族です。
首が長くなるというか、肩が下がるというか。
この習慣があるのはカレン族すべてではなく、カレン族の一派であるパドゥン族の、満月の日の水曜日に生まれた女性だけだそうです。
村内を歩いてみました。
あまり人はいなかったけど、午前中だからかな?
高床式の家です。
膝下にも真鍮リングを巻いています。
お土産物も売られています。
こちらの女性はとても英語がお上手でしたので、お話をうかがいました。
なんだかこの方、見たことがある・・・と思っていたら、日本のテレビ番組に出演したことがあるとおっしゃっていました。
「日本人がこちらに来て料理を作り、私が日本に行って料理を作る」という番組だったそうです。
私の思ってる番組とは違ったけれど。
セカホン(世界行ってみたらホントはこんなとこだった)に出ていたこの方じゃないですか?
間違ってたらごめんなさい。
売っていたカカウ(ショール)も色合いが素敵です。
お友達が購入しました。
こちらがジュです。
3年ごとに輪を交換して、その度に輪を増やしていきます。
交換を専門にやってくれる人が1人いるらしい。
どうして首を長くするのかって?それは、長いほどきれいだと思ってるから・・・ということでした。
村には学校があるというので行ってみました。
子供たちが勉強をしているところをお邪魔しました。
ここでもドラえもんが。
左は学年。出席率100%って書いてあります。
小さい子供たちが遊んでいました。
子どもたちが勉強しているのはタイ語のようです。
こちらの女性とも一緒に写真を撮っていただきました。
すごく首が長いですね。
木彫りの人形です。
行きとと同じく帰りもボートで。
貴重な体験ができました。
Huay Pa Keng Long Neck Village
Pha Bong, Mueang Mae Hong Son District, Mae Hong Son 58000 タイ
+66 93 191 2920
https://goo.gl/maps/8nTtRGd9AYPwbv5h8