ツレが、事務所からの帰り道に気になる焼き鳥屋さんを発見したというので訪問。
本格やきとり 楽笑(らくしょう)。
6時前に行ったのですが、すでにカウンターに先客あり。
テーブル席は、予約札が。
なので、カウンターに案内されました。
私たちが行ったときは若いお兄さんが1人で焼いていて、アルバイトのお姉さんが1人でした。
お店のこだわり。
厳選した新鮮でおいしい国産朝引き鶏を使用。
鶏ガラと数十種類の野菜とスパイスを何十時間もかけて炊き数日寝かせて作り上げたタレ。
石垣島より直送した雑味がないまろやかな塩。
器は伊賀の若手陶芸家、福島兄弟の作品。
お米は毎年変わるようで、今日は岩手県産ひとめぼれ。
だそうです。楽しみ~。
まずはビールから。
つきだしは、ハツのおろしポン酢和え。
ハツはさっと炙ってあるのか、とても柔らかくってふわふわ。こんなハツ初めて。
私たちが注文したのを焼いてます。
きもは、タレとあぶりがあり、あぶりを選択。
こちらもさっと炙ってあるだけなのか、ふわふわで超美味しい。
ごま油とネギ塩で。1本150円。
ねぎま 1本120円。
適度な弾力。タレも甘すぎず私好み。
皮 1本120円。
シンプルだけど塩味だけで十分。
もう少し焼いてもいいかな?これも私の好みだけど。
ずり。ガーリックもあるけどここは塩で。どちらも1本100円。
やわらかいのにずり特有のコリコリ感も!
ここで日本酒に。
置いているお酒の種類は多くはないけどよく吟味されてるようで、お値段も500円とリーズナブル。
純米吟醸 咲来(さく)。
こちらの大将が書いた字だそうです。
つくねは、月見、おろしポン酢、チーズが選べてどれも1本200円。
月見にしました。
大きめにきざんだナンコツ入りで、卵黄をからめて。
とろーり卵のシーザーサラダ 680円。
よく混ぜていただきます。
間に野菜が入るとさらに食欲が増し・・・
手羽先揚げ 1本150円。
有名チェーン店と違い味はあっさり塩味。止まらなくなりそう。
若鶏のたたき 580円。
下にあるシャキシャキの玉ねぎと一緒にいただくとさわやかに。
ときどきニンニクをつけて味変。
セセリは、しそ梅、ガーリック、わさび、おろしポン酢から選べてどれも150円。
わさびにしました。
わさび、会う~。
ささみは、わさび、梅、マヨネーズ、しそ梅、チーズから選べて、どれも180円。
チーズにしました。
そしたらチーズが予想外に多くて・・・
ワインが欲しくなり、白を注文したら赤しかないと言われました。「やっぱ白が良かったですよね、ごめんなさい」と大将。
グラスで350円。
シメはとりぞうすい 480円。
ペロリと食べてしまった。
鶏はどれも美味しかった。特にモツ系。
朝引きだからできるんだろうな。
帰り道だし、また寄りますね~。
2020年11月現在、テイクアウトの唐揚げ店に変わったようです。