NHKきょうの料理で、ワタナベマキさんが台湾ごはんを紹介されていました。
台湾にはどの町に行っても朝食屋さんがあって、豆乳は定番中の定番。
温かいもの、冷たいもの、甘いもの、しょっぱいものとお好みで選べます。
中でも私が大好きなのは温かくてしょっぱい鹹豆漿。
豆乳だけど豆腐みたいにふわふわで、なぜか茶碗蒸しっぽい味がする。卵なんて入ってないのに。
番組では2人分の作り方でしたが、1人分としてざっくり言うと、
「ザーサイ20g、干しエビ5gを粗く刻み器に入れる。
ナムプラー 小さじ1/2、黒酢大さじ1、ごま油 小さじ1をふりかける。
無調整豆乳カップ1 1/4を中火にかけて煮立つ直前に火を止める。
豆乳を高い位置から器に直接注いで空気を含ませ泡立たせると黒酢の効果で分離して朧豆腐のようになる。
粗く刻んだパクチーをのせ、ラー油をふりかける。」
台湾では干しえびを塩漬けしたものを使っているということで、干しエビがないので代わりにアミの塩辛を使い、その分ザーサイを減らして作りました。
塩味の調整はばっちりできたけど、酸味が少し強い気がしました。
お酢の量を調整して、もう一度挑戦します。
それにしても、台湾で食べた朝ごはんが懐かしすぎて悶絶するなあ・・・