年末に慌ただしく漬けたキムチもだんだんと発酵が進んで、酸味も増して味がまとまってきました。
漬けてから10日ほどで冷蔵庫に移動。
でかいタッパーにキムチがあると安心感があります。
そのままいただくのはもちろん、調味料としても大活躍します。
まずはピビンバ。
今回のナムルは市販のものですが、ほうれん草や豆もやしで自分で作ってももちろん美味しいです。
茹でて水気をしぼり塩とごま油とすりゴマであえるだけ。
豚ひき肉をコチュジャンと醤油で炒めます。ひき肉がなくても豚こま肉を細かく刻めばいい。冷蔵庫にあるものでいいんです。
半熟の目玉焼きをのせて。もちろん生卵の黄身だけでもOK。お好みで。
スープは無印良品のコムタンです。お湯を注ぐだけ。
スプーンでよく混ぜていただきます。
キムチがあるととても簡単。これからしばらくキムチ料理が頻繁に登場。
でも春までもつかな？
今年初の外食はかに道楽でランチ。
杏花（ももか）3700円（税別）と結花（ゆいか）3200円（税別）をたのんで2人でシェアすることにしました。
篭盛りは、杏花がかに造り、結花はかに酢。どちらも美味しかった。
かにの茶碗蒸しと季節の一品（大根の冷たいすり流しかにあんかけ）は共通です。
杏花のかに小鍋。
出汁が美味しくて飲み干したかったのですが、後から出てきた吸物も多分同じでした。
にんじんもカニの形。
ここで思わずお酒。
結花のかにグラタンクラブソース。
ふたを開けるとアツアツのグラタン。ソースもカニってことか。
結花のかに天ぷら。
野菜はオクラとサツマイモ。
天つゆでいただきます。
杏花のかに唐揚げ。
味がついてるのでそのままレモンでどうぞということでした。
かにの唐揚げって初めてだったけど天ぷらとは違う意外な美味しさに驚き。
杏花のごはん物はかに寿司。焼きガニのお吸い物。
太巻きとバッテラときゅうり巻き。もちろんどれにもカニが入っています。
お酢がキッチリと効いていておいしいお寿司でした。
結花のごはん物はかに釜めし。
釜めしは炊くのに30分かかるので、最初に火をつけてくれていました。
炊きあがったご飯にほぐしたカニ身を混ぜていただきます。
香の物と薬味付き。
2膳目は、ひつまぶしみたいに薬味をいれて出汁茶漬けにしていただきました。
おこげもいい感じでわさびもピリッと効いてとても美味しかったです。
日本海に行ってカニをたらふく・・・ってわけに行かないけど、近場でリーズナブルにランチを堪能しました。
ごちそうさまでした！
大根を3本いただいた！
葉っぱはナムルにして完食↓。
まずは大根と鶏手羽元の煮物。
出汁2カップ、砂糖大さじ1弱、しょうゆとみりん各大さじ4を合わせて圧力鍋で8分。
驚くほど簡単にできて、手羽元の骨と身がほろっとはずれます。
よく作る定番料理。
続いて、ひき肉と大根の甘辛炒め煮。
豚ひき肉をフライパンでぽろぽろになるまで炒め、いちょう切りにした大根と、水1/2カップ、砂糖大さじ2/3、しょうゆ大さじ1強、味覇などの中華スープの素少々を入れて落し蓋をして10分煮てあとは混ぜながら汁気をとばす。
大根に味がよくしみ込みます。うすく切るので短時間で煮あがります。
最後はおでん。
いつも相方が作ってくれるので私はよくわからないのですが、きいたらお味噌とか味覇とか昆布とか、なんとオイスターソースを入れているとのこと。
そうなんか〜。オイスターソースとはな。
この出汁が美味しすぎてたまらん。
具は大根のほか私の大好きな結び糸こんにゃく、はんぺん、厚揚げ、エビ団子、じゃがいも、ゆで卵、ちくわ。
それと菊菜は欠かせない。15秒ほど煮てしんなりしたらOK。
大きなお鍋に作ったのに1日でほとんどなくなった・・・
このお出汁は美味しいので、翌日うどんにしました。
一滴も残さず食べつくしました。
業務スーパーで買った、ベルギー直輸入のポテト入りミックスベジタブル。
500ｇで128円（税別）。安い。
コーンではなく、ポテトが入っている。
これでスパニッシュオムレツを作ったら美味しいだろうなと思ったら、やっぱり裏にレシピが書いてありました。
味は塩コショウだけです。
卵3個。
具材はこれにピーマンを足しただけ。
トマトも美味しいと思います。
ポテトが元々入っているので簡単にできました。
ピザ切りにしていただきます。お好みでケチャップとかをつけてもいいかもしれないけど、私はこれだけでOK。
お弁当の卵焼きにも重宝しています。
日本のスーパーでは大根の葉は切り落とされていて手に入りにくいのがとても残念なのですが、自家菜園の大根を3本もいただいたので葉っぱも大量に手に入りました。
いつもはみじん切りにしてごま油でパラパラになるまで炒めるのですが、先日韓国料理店のパンチャンで出てきた味噌ナムルがとても美味しかったので、思い出して作ってみることにしました。
その時の記事はこちら↓
大根3本分でこの量です。
作り方といってもすごく適当ですが、まず大さじ1の味噌とすりゴマとごま油、小さじ1の砂糖を混ぜ合わせておきます。
大根の葉は、根元の部分は繊維が強いので切り落とし、5cmぐらいに切って塩を加えたお湯でしっかりめに茹でてアクを落とします。
茹でたらよく水を絞って合わせておいた調味料とよくあえます。
味をみて、醤油で調整します。
韓国では大根の葉の他にもサツマイモのツルなどを使った料理もあり、日本で捨てているのがもったいないです。
ご飯にも合うし、お酒のおつまみにもぴったりです。
今日1日で、ほとんど食べてしまいました。
