いつも家で餃子を作る時は市販の皮を使った焼き餃子ですが、年に一度の頻度で(特に年明け)皮から手作りの水餃子を無性に食べたくなります。
我が家でヘビリピしているパンウェイさんのレシピを紹介します。
皮は、強力粉 : 薄力粉 が 3 : 2。
強力粉がツルツル&モチモチの皮を作り出す。
レシピではこれで30枚分ということですが、半分に割ってさらに半分…を繰り返していくと5回で32枚分になります。
参考にしているレシピはこちら ↓ ↓ ↓
このレシピのポイントは、豚ひき肉を使わず、ブロック肉を細かく包丁で叩いてミンチにするところ。
その方が絶対美味しいんだって。
確かにそう。
豚肉に下味をつける。
レシピでは生姜みじん切りを使うとあるけど、我が家ではこれを使っています。
業務スーパーで売っている万能調味料、姜葱醬。
お酒や醤油、スープなどを入れて、この時点ではこんなにシャバシャバで大丈夫か?と思うけど・・・
白菜に塩をふって水分をこれでもか〜と絞ることによってスープを吸うのでちょうどよくなる。
野菜は、白菜、ニラ、ネギなどごくシンプルなもの。
餡が完成しました。
市販の皮と違い、ヒダを上手につけようなどと細かいことを気にしていると失敗するので、ここは思い切りよく豪快に、とにかくしっかりと口を閉じることだけを考えて包む。
皮をのばす人と包む人と、2人1組でやらないと効率が悪くなる。
たっぷりのお湯で茹でて、差し水をしながら火を通して完成。
茹でると膨らんで結構デカくなります。
これにチャーハンをつけて定食にしようなどと考えてはいけない。
これだけで、炭水化物、肉、野菜が全てとれるので、すでにバランスがとれているため。中国では餃子だけ食べるのが普通。
それ以前に、皮がボリューミーなのでお腹いっぱいになり、ご飯を食べる余裕はない。
2人で27個食べた。
残りの5個は、ちょっと口を閉じるのを失敗したので明日焼き餃子にします。
つけダレは、黒酢と醤油が 2 : 1にごま油をちょっとたらすといいらしい。
我が家ではラー油もプラス。
黒酢の柔らかい酸味がとてもいいバランス。
美味しすぎて箸が止まらないです。
たまらん〜
また来年。
ごちそうさまでした。
翌日。
焼き餃子にしました。
かす汁とトゥブキムチとともに。
こちらも美味しいです。